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インプラントのアクセスホールを埋める理由は?

皆さん、こんにちは。柏市南柏の関デンタルオフィスです。

インプラント治療を受けた患者さんの中には、「インプラントのアクセスホールはなぜ埋めるの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。アクセスホールとは、インプラントの上部構造を装着する際に必要な穴のことですが、治療後は適切に封鎖することが推奨されます。本コラムでは、アクセスホールとは何か、なぜ埋める必要があるのか、そして埋めた後の注意点について詳しく解説します。

インプラントのアクセスホールとは?

インプラント治療では、人工歯根であるフィクスチャー(インプラント体)の上にアバットメントという土台を取り付け、その上にセラミックなどの被せ物(上部構造)を装着します。アクセスホールとは、この上部構造をスクリュー(ネジ)で固定するために設けられた穴のことを指します。

インプラントの上部構造には、大きく分けて「スクリュー固定式」と「セメント固定式」の2種類があります。スクリュー固定式では、アクセスホールを通じてスクリューを締め付けて装着するため、治療の最終段階でもアクセスホールが存在します。この穴を埋めることで、見た目や機能性を向上させるだけでなく、さまざまな問題を防ぐことができます。

アクセスホールを埋める理由

1. 細菌の侵入を防ぐ

アクセスホールが開いたままだと、食べかすや細菌が入り込み、内部で感染を引き起こすリスクがあります。特に、スクリューが緩んでしまうと、その隙間から細菌が侵入し、インプラント周囲炎の原因になることもあります。そのため、コンポジットレジンなどの材料で適切に封鎖することが重要です。

2. 噛み合わせの安定化

アクセスホールが開いたままだと、噛み合わせが不安定になり、咬合力が均等にかからなくなる可能性があります。これにより、周囲の歯やインプラント自体に余分な負担がかかり、長期的なトラブルを招く原因となります。しっかりと埋めることで、噛み合わせを安定させ、快適な咀嚼機能を維持できます。

3. 審美性の向上

アクセスホールがそのままだと、見た目に影響を及ぼします。特に前歯部では、小さな穴でも目立ってしまうことがあり、患者さんにとって大きなストレスとなることがあります。コンポジットレジンなどの審美性の高い材料で埋めることで、天然歯に近い仕上がりを実現できます。

4. スクリューの緩みを防ぐ

アクセスホールが適切に封鎖されていないと、スクリューの締め付け部分に影響を与え、緩みの原因となることがあります。スクリューが緩んでしまうと、上部構造が不安定になり、最悪の場合は再治療が必要になることもあります。そのため、確実に封鎖し、スクリューの固定状態を維持することが大切です。

アクセスホールを埋めた後の注意点

1. 汚れがたまりやすい

コンポジットレジンで封鎖した部分は、時間とともに劣化することがあります。また、詰め物の周囲にプラーク(歯垢)が溜まりやすく、適切な清掃が行われないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。定期的なブラッシングやデンタルフロス、歯科医院でのメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

2. コンポジットレジンの劣化

封鎖に使用するコンポジットレジンは、長期間の使用で摩耗したり、変色したりすることがあります。特に噛み合わせの強い部分では、詰め物が摩耗してアクセスホールが露出することもあります。そのため、定期的に歯科医院で状態をチェックし、必要に応じて詰め直しを行うことが推奨されます。

3. スクリューの再調整が必要になることも

万が一、スクリューの緩みやアクセスホールの詰め物の劣化が見られた場合、歯科医院で再調整が必要になります。その際には、詰め物を取り除いて再度締め直し、新たに封鎖する処置を行います。違和感を覚えたら放置せず、早めに歯科医院を受診しましょう。

まとめ

インプラントのアクセスホールは、スクリュー固定式の上部構造を装着するために必要な穴ですが、治療後は適切に封鎖することが推奨されます。アクセスホールを埋めることで、細菌の侵入防止、噛み合わせの安定化、審美性の向上、スクリューの緩み防止など、さまざまなメリットがあります。
ただし、封鎖後も汚れがたまりやすく、コンポジットレジンが劣化する可能性があるため、定期的なメンテナンスが必要です。インプラントを長持ちさせるためにも、日頃のケアと歯科医院でのチェックを欠かさないようにしましょう。

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