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インプラントと入れ歯はどっちがおすすめ?

失った歯を補う治療法として、インプラントと入れ歯で迷うケースは少なくありません。両者は治療内容から価格に至るまでいろいろな点に違いがあることから、すんなりと選べないという方が多いことでしょう。そこで今回は、インプラントと入れ歯のどちらがおすすめであるかをケース別に解説していきます。





保険診療が最優先の場合は入れ歯がおすすめ

失った歯を補う治療では、始めに「保険診療」か「自費診療」のどちらかを選択することになります。保険診療は、治療にかかった費用の1~3割を負担するだけなので、出費をかなり抑えられます。おそらく、ちょっとした虫歯治療や歯周病治療であれば、皆さんも保険診療で受けてこられたのではないでしょうか。失った歯の治療となると話は少し変わりますが、それでも保険診療が必須条件となるのであれば、間違いなく入れ歯がおすすめです。なぜなら、インプラントは原則として自費診療となるからです。

自分で着脱するのが面倒な場合はインプラントがおすすめ

入れ歯は、取り外し式の装置です。一日のうちに何度か着けたり、外したりしなければならず、取り扱い方法を誤ると、装置の破損などを招きます。また、入れ歯はケアに関しても特別な配慮が必要となることから、そうした手間を面倒に感じる場合は固定式のインプラントがおすすめです。インプラントなら着脱の手間はなく、残った歯と一緒にケアできます。

噛み心地や美しさを追求したい場合はインプラントがおすすめ

失った歯を補う装置に、噛み心地の良さや美しさを求めるのであれば、間違いなくインプラントがおすすめです。顎の骨に人工歯根を埋め込むインプラントは、天然歯と同じくらいしっかり噛むことができます。入れ歯のクラスプや義歯床(ぎししょう)などのパーツも付随しておらず、見た目も本物の歯そっくりです。

装置を長く使い続けたい場合はインプラントがおすすめ

保険診療で作った入れ歯の寿命は、3~5年程度と言われています。ケアの状況が悪ければ1~2年でダメになってしまうこともあるでしょう。一方、インプラントには10年保証があり、セルフケアとプロケアを徹底することで15年、20年と使い続けることも難しくありません。ですから、装置の寿命に重きを置くのであれば、インプラントがおすすめといえます。

お口全体の健康に良いのはどっち?

ここまで、インプラントと入れ歯を費用や機能性、寿命などの点から比較してきましたが、お口全体の健康にとって良いのはどちらなのかも気になりますよね。例えば、インプラントは外科手術が必須となっており、そこだけを考えると入れ歯の方が健康に良いように感じます。

ただ、手術が必要かどうかと健康に良いか悪いかというのは、直接的に関係しているものではありません。なぜなら、インプラントにおける手術は、より健康的なお口を手に入れるために行うものだからです。実際、インプラントは人工歯根で強く噛めるため、顎の骨が痩せにくくなっています。その他の歯に過剰な負担がかかることもないことから、長期的な予後はインプラントの方が良くなりやすいといえます。

入れ歯は、治療は簡単なのですが定期的な再治療が必要になったり、顎の骨が痩せやすかったりします。つまり、総合的に考えると入れ歯よりインプラントの方がお口全体の健康維持・増進に寄与するといえるのです。

まとめ

今回は、インプラントと入れ歯の違いについて、南柏の関デンタルオフィスが解説しました。個々のケースで第一におすすめできる治療法は変わりますので、インプラントと入れ歯で迷われている方は、当院までお気軽にご相談ください。まずはていねいにカウンセリングいたします。

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